ミニ電動集材機による架線作業と集材作業の実習

みなさんこんにちは。
南予森林アカデミー本日の研修は、ミニ電動集材機による架線作業と集材作業の実習でした。
索張り方式は、「エンドレスタイラー方式」です。この方式は、横取り範囲が広く、運転操作が容易で架線の支間傾斜に関係なく使用できるほか、搬器を主索上の任意の位置に固定できるため荷下ろし等の作業が容易にできます。
四国の山は険しく、森林作業道の付けれない森林では、この架線集材が必要になります。今日は一日かけてじっくりとSKL(主索)などの架設手順の他、ELL(エンドレスライン)LFL(リフティングライン)HBL(ホールバックライン)の3つのラインの動きやその役割について学ばせていただきました。
講師となっていただきました四国森林管理局森林技術・支援センターのみなさまには大変お世話になりありがとうございました。

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