令和7年度南予森林アカデミー開講式を開催しました

みなさんこんにちは。令和7年4月9日(水)、南予森林アカデミー開講式を執り行いました。第4期生となる今年度の研修生は3名(短期研修生2名、長期研修生1名)です。みなさんチェーンソーを握った経験がありません。これから研修生たちがアカデミーでの実習を重ね、成長していく姿が今から楽しみです。

それでは開講式の様子をご覧ください。

岡原センター長(宇和島市長)式辞

山口愛媛森林管理署長祝辞

大﨑愛媛県南予地方局長祝辞

来賓紹介(株式会社堀川林業代表取締役堀川隆幸様)

ヘルメット贈呈式(研修生Nさん)

ヘルメット贈呈式(研修生Oさん)

ヘルメット贈呈式(研修生Aさん)

研修生代表宣誓

記念写真

 

新たな人生へスタート!!(令和6年度南予森林アカデミー修了式)

みなさんこんにちは。去る令和7年3月10日、南予森林アカデミー長期研修の修了式を執り行いました。短期の研修生は7月に卒業したため、長期研修生1名の修了式となりました。そして、3月11日からは早速地元の林業事業体に従事しています。南予森林アカデミーで学んだことを十分に発揮し、早く職場に溶け込み頑張っていただきたいと思っています。そして何より安全第一をどうか忘れずに。

修了式の様子

卒業生のNさん

アカデミー関係者との記念写真

 

森林林業教室(広見中学校)を開催しました。

みなさんこんにちは。さて、当センターでは1月23日、広見町立広見中学校において1年生の56名を対象に森林林業教室を開催しました。1時間目の講義では、森林ガイド船越友記郎氏により、ヒノキの種やサルノコシカケ、ヤブニッケイなど森の植物の紹介や光合成の仕組み、林業の仕事の流れなどをお話しいただき、2時間目に巣箱を作りました。うまく完成した生徒もいれば、失敗して釘を打ちなおしたり、板が割れてしまった生徒もいましたが、なんとか時間内に完成にこぎつけました。みなさんお疲れさまでした。

センター職員あいさつ
講師 松野町森の国ホテル森林ガイド 船越友記郎さん
巣箱の作り方説明鬼北町役場野中課長補佐さん
制作の様子①
制作の様子②
制作の様子③
制作の様子④

ミニ電動集材機による架線作業と集材作業の実習

みなさんこんにちは。
南予森林アカデミー本日の研修は、ミニ電動集材機による架線作業と集材作業の実習でした。
索張り方式は、「エンドレスタイラー方式」です。この方式は、横取り範囲が広く、運転操作が容易で架線の支間傾斜に関係なく使用できるほか、搬器を主索上の任意の位置に固定できるため荷下ろし等の作業が容易にできます。
四国の山は険しく、森林作業道の付けれない森林では、この架線集材が必要になります。今日は一日かけてじっくりとSKL(主索)などの架設手順の他、ELL(エンドレスライン)LFL(リフティングライン)HBL(ホールバックライン)の3つのラインの動きやその役割について学ばせていただきました。
講師となっていただきました四国森林管理局森林技術・支援センターのみなさまには大変お世話になりありがとうございました。

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ミニ電動集材機による架線作業と集材作業の実習